
AV業界は片道切符。足を踏み入れたが最後、見聞きしたことを自由に語れなくなる。
AV業界は村社会であり、業界の内情を業界人は決して語らないという不文律があるようです。事実、有名女優・男優の逮捕者を出した2015年、2017年の無修正摘発では、大勢の業界人が逮捕を知っていたはずなのに、誰一人としてその情報を漏らさず、報道があってはじめてその事実が明らかになりました。業界の統制は今も健在です。
本来ジャーナリストとしての役割を果たすべき、AV業界を熟知しているAVライターは何をしているのでしょうか。彼ら(彼女ら)はあいもかわらず、AVの宣伝記事書いて糊口をしのぐことに汲々としているばかりで、昨今問題となっているAV出演強要問題やそもそもの「本番」違法問題から逃げ続けています。
なぜか?AV業界というのは片道切符であり、そこに足を踏み入れたが最後、堅気の世界にもどることは事実上不可能だからです。準暴力団等の拉致や暴行などの報復の危険を冒してまで問題提起をするのは自殺行為とすらいえるでしょう。
批判的発言のできるライターは、AV以外の世界に拠点をもっているきわめてレアな人たちであり、その人数は限られています。
つまり、AV業界は、依然として「謎につつまれたまま」なのです。
ネットをフル活用することで、業界人に語れない事実を発掘することができる。
それではAV業界に関しては、警察発表とか「一部のレアなライターの発言」以外に情報源はないということでしょうか?そんなことはありません。AV女優を中心とした業界人のツイッターやツイキャス、登記簿や企業情報、2ちゃんの投稿、ブログへのタレコミ、書籍などなど、貴重な情報は多くころがっているのです。
当ブログはそうした情報をもとに、信実を追い求めてきました。以下にその例を挙げます。
- 超有名ジャニーズメンバーと同棲していたAV女優の記事
- 元AVメーカー広報をしていたコスプレイヤーの記事
- AV出演者組合理事によるハメ撮り強要疑惑の記事
これらの記事は、たしかに、だれでも記事にできたものではあります。ソースはすべて公開されているものだからです。しかしながら、当ブログのようなスタンスで業界ウォッチをしているブログは聞いたことがありません。
AVライターはびびってかけない「AV業界の信実」を一般人が記事にしてしまうという皮肉が成立しているのです。
AV強要問題、「本番」違法問題、政府による摘発 – AVメモは非道な業界人を許しません。
昨今大きな社会問題となっているAVの諸問題について、AV業界人はなすすべなく立ち尽くしています。当初反論をこころみていたライターは印象論で「AV業界はクリーン」「強要はない」などとでたらめを言い、被害女性やHRNの伊藤弁護士へのデマや誹謗中傷を繰り返していたため、すぐに信用をなくしました。
また、政府認定のAV側団体であるAVAN(表現者ネットワーク)は自浄努力だの出演者の権利を守るなどと宣言していますが、当方の調査により、発足時にSOD取締役のAV監督が理事をつとめていた、お手盛りの団体であったことが明らかになっています。
AVAN関係者(会員、資金援助者)による被害女性への誹謗中傷には看過できないものがあり、二次被害、三次被害は深刻なものとなっています。しかしながら、週刊誌等はAV女優起用の関係からかAV業界批判は限定的であって、AVANによる一方的な発言が垂れ流されるという事態となっています。
当ブログは、こうした無責任ライターや弱腰メディアとは一線を画し、なんのしがらみもありませんので、堂々と事実を記事にして世に問うことができます。こうしたブログもひとつぐらいあってもいいんじゃなかろうか、そのように考えている次第です。
AV業界人がクリーンぶってテレビや新聞、週刊誌で根拠のない、あるいは虚偽のAV業界擁護をまきちらしていたら、どう思いますか?私はゆるせません。
まとめ
ブログ「AVメモ」は非道なAV業界人を許しません。